今回のような大地震と津波が首都東京で発生したらどうなってしまうのでしょうか。
冒頭にまず、 亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げます。
三陸を旅行した際に巨大な岩が高台で昔の津波の教訓として語り継がれていましたね
それも旅行者に説明されていましたが今回の地震はそれをはるかに超えた地震だったのでしょうか。
仙台市から相馬市にかけての平野部と三陸海岸では津波の押し寄せる速度や破壊力も違っているようにテレビを通じて感じました。
もし、このような地震と津波が首都東京で発生したらどうなってしまうのでしょうか。
仙台空港の例から羽田空港は水没してしまう、飛行機は押し流されえしまう。
埋め立てで拡幅された場所に多くの商業施設や高層住宅の大半は孤立してしまう
どこの辺まで津波が押し寄せて破壊されてしまうのでしょうか
今回の地震で、すべての公共交通機関が止まってしまったのはある意味では首都東京で直下型地震発生した場合の教訓となるのではないでしょうか。
これに加えて、ビルや建物の倒壊、火災が発生することを想定しておかなければならない
東京だけではない、対岸の千葉県も同様である。
埋立地の工業地帯富津市から浦安のデズニーランドまでは海抜3~5m地帯であり、液状化現象でどうなってしまうのでしょうか。
川を勢いを増して遡る津波はどこまで街を破壊してゆくのでしょうか
これによって犠牲者はと考えると東京に出掛ける勇気が無くなってしまいます。
多くの企業が東京に本社があるのが当たり前だった時代から卒業されるべきだと考えるのは早計でしょうか
インターネット社会になって田舎で居ながらにして、大手デパートの商品をネットで購入し宅配で届く時代を最大限有効活用を考えてみると、3.3㎡当たり数百万円もする都会を売却して、数万円の土地を購入して本社建物がたてられ、東京直下型地震から難を逃れる方法もあるのではないでしょうか。
社員や家族を守ることもできるのですが、「言うは易し、おこなうは難し」なのでしょうか。
大都市は平坦な海岸線を利用して栄えてきました。
あえて過去形にこだわってみました。
船が主役だった時代は工場を海岸線に作ることが経済的だった
これからも変わらないものもあるでしょう、製鉄所や精油所などである
少なくても人間の住環境は海岸から海抜20mくらいに移動しても何も問題はないように思う
温暖化により間違いなく海水の上昇すると言われているのだから一刻も早く決断する必要があるのでは
海岸線から里山に遷都して里山を元気にしていただきたいものだ。
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